DWEアクティビティキャンプに参加

DWE アクティビティキャンプに初参加

長男が9ヶ月のときに購入したディズニー英語システムを今も続けています。

年長のときに続けるのがつらくなり日々のレッスンはストップしていましたが、TACカードは時々遊んでいました。

購入した時に、いつかキャンプに参加できたらと思っていたのですが、コミュニケーションが苦手なことがわかりあきらめかけていました。

その後、児童発達支援や放課後ディサービスを利用して、落ち着いて生活できるようになってきたので参加してみることにしました。

 参加して思ったことは?

DWEの歌は、長男が覚えていたということにびっくりしました。最近は全く歌を聞いていなかったけれど、1日目のアクティビティのときの歌がほぼわかっていたので、昔のように逃げ回ることはありませんでした。

コミュニケーションが苦手でも大丈夫

英語は、コミュニケーションが苦手な長男には難しいと思っていました。キャンプ最初のバンダナプレゼントも初めは「いらない!」と言い出して困ってしまいました。しかし、様子をみると、いきたいけれど勇気がなくて先生に近づけないという感じでした。

1番最後にならび、バンダナをもらうと真っ先に袋を開けて名前を書き始めました。いらないわけではなかったんだな、とわかりました。

ついでに、キママの名前も書いて、とお願いしたら書いてくれました。小1になってとても成長したなと思いました。

 初めてあったDWEフレンドと

コミュニケーションが苦手なのですが、同じテーブルで夕飯を食べたファミリーと食後プールで遊びました。大丈夫だろうかと心配しましたが、相手の子が2つ年上で上手くキャッチボールをして遊んでくれました。自分も教材の利用が進んでいないのを聞いてもらい似てる状況だなと思いました。

夜のアクティビティの様子

夜は19時からまたアクティビティをしました。じゃんけんゲームや人数あわせ、クラフトをしました。

長男は夕食前のビンゴゲームもノリノリで「ビンゴ」と言っていました。笑 可愛いなと母としてうれしく思いました。

とにかく長男はゲームが好きなようでじゃんけんも人数あわせも、本気でした。 また、その頃から、集まる時前列に行くようになり、最後の歌の時は先生の間に立っていました。

あれ?この子はこんなに積極的だった?と思いました。

子供は成長とともに変わっていくことを実感しました。

可能性を信じることは、子供を伸ばすことになるのかな?と感じました。途中でやめなくてよかったと思いました。

キャンプに参加するとき兄弟は?

今回アクティビティキャンプに参加したのは長男とキママの2人でパパと長女、次男は参加しませんでした。しかし、会場が遠く、山奥だったので同じホテルに部屋をとり、一緒にお泊まりしました。移動時間が長かったけれど前半はアナ雪、後半はパウパトロールで4時間の移動を乗り越えました。

ホテルの朝食はバラバラでした

朝食は自由に集合時間まで過ごせました。朝は家族で朝食を食べることができました。起きるのが早かった長男とキママは先に朝食会場にいて、下の子が起きてからパパとあとから来ました。3人いてアクティビティキャンプに1人だけ参加でも全然いける!とわかりました。

カヌー体験会場へ移動はバスが楽しい

メインのカヌー体験はとてもよかったです。バスの移動中は先生たちとDWEソングを歌いながらいきました。歌い終わったころにカヌーの会場につきました。30分から40分くらいの移動時間でしたが、歌のアレンジが多く長男も口ずさんでいました。

歌は覚えたら終わりだと思ってDWEを使っていましたが、単語を状況に合わせて変えて歌うのは大切だと教えてもらいました。

実際に朝食べたウインナーや卵、牛乳やリンゴジュースなど先生の質問に子供たちが答えて歌うと同じ曲でも長く歌えました。

また、スピードを変えて歌う方法もみんなでやってみると面白かったです。

特定の単語をクラッピングにする方法も間違えると面白いゲームになりました。

最後は、保護者とこどもたちの歌対決で盛り上がりました。先生たちの歌アレンジを知るだけで、小学生以降のDWE利用に見通しがもてました。

カヌー体験

申し訳ないことに、長男はカヌー内で1番水かけをしていました。葉っぱをちぎったり、水をとなりのカヌーの方にかけたりしました。みんな優しく接していただきありがたいかぎりでした。先生たちも長男のようにやりたいことが違う子も気にしていて、話かけ、一緒に過ごしてくれました。ありがたいフォローをしてもらえたのがうれしかったです。

昼食のハンバーガー🍔

長男はトマトが苦手です。でも、夕食でミニトマトを食べたことを近くにいた子に話していました。自分で話しかけれるのだとわかって少し安心しました。小学校でのことは、話すことがあまりないので様子がわからず心配だったからです。親子で参加のキャンプにはこんな良さもあるのだと分かりました。

また、ハンバーガーの具にトマトはいらないと自分で断っていました。いらないと意思を伝えることは放課後ディサービスで学んだことで、色々な場面で活用しています。ソーシャルスキルトレーニングの成果も出てきているのかなと思いました。

お別れのとき

先生やみんなとサヨナラをするときに恒例のサイン会に長男は初チャレンジでした。一対一で先生にお願いすることができるのか様子を見ていましたが、やはりこちらばかりみてどうするかわからなかったみたいです。先生がサインを帽子に書く?と聞いてくれて5人まではもらって写真をとれましたが突然もういいと言い出しました。

サインをしてもらう意味がわからなかったようで帽子が汚れるからもういい。と言っていました。泣。

もうチャンスないかもしれないよ?と聞くと、またくるかもしれないから大丈夫と答えました。

 

???

 

英語なしがいいと言っていたけど、また来るそうです。笑。

まとめ

DWEのアクティビティキャンプにASDとADHD傾向の長男も小学1年生で参加できました。

英語なしがいい、英語嫌だと言っていても、その意味は、自分のやりたいことが上手く伝わらないから助けてほしい。という意味のときもある。とわかりました。

このキャンプに参加して、次は海外旅行に連れて行こうと思いました。笑

 

 

 

 

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