1歳の誕生日

今週次男が1歳の誕生日を迎えます。

どんなお祝いをしたのか

一升餅を背負って歩かせるイベントを家族で行いました。第一子から恒例で行っています。
やるかやらないかは、家庭によるみたいです。
木ママの実母が、一升餅を注文してくれて、紅白のお持ちのかたまりをリュックに前後ろに背負わせて、歩かせました。
次男はもう歩きはじめていたので、重そうでしたがスタスタ歩きました。
一升餅の行事にはどんな意味があるのだろう?

一升餅を背負って歩く伝統的な行為は、日本の文化や縁起の良い象徴と結びついています。これは、主に子供の成長や幸福を祈る儀式であり、いくつかの意味が込められています。

1. 子供の成長と健康: 一升餅を背負って歩くことは、子供の健康と成長を祝福する行為です。これは家族や親が子供の未来に幸運と繁栄を願っている象徴です。

2. 厄払いと清め: 餅は伝統的に清浄なものとされ、一升餅を背負って歩くことは、厄払いや邪気払いの意味も含まれています。新しい生活の始まりや新たな一歩を踏み出す際に、清めの象徴とされています。

3. 家族や地域社会の結びつき: 一升餅を背負って歩く行事は、家族や地域社会の結びつきを強調します。これは共同体の一員としての認識を高め、祝福の瞬間を共有することを象徴しています。

このような伝統的な行事は、文化的な意味合いを持ちながら、家族や地域社会との絆を深めるために大切にされています。

参加したのは、木ママ家族5人、パパ両親とパパのおばあちゃん、木ママ両親でした。パパのおばあちゃんは96才なので、次男と95才離れていてすごいなぁと思いました。1歳のイベントがなければ、お会いすることもなかったかなと思う方です。

 

木ママ自身は、ひ孫に会えるだろうか?と考えていると、パパのお父さんが、この子と酒を飲む日は来るのかと考えていたり、家族との絆を深めるという意味合いを強く感じました。

 

96歳のおばあちゃんが、今日は楽しかったと言って帰って行ったのが心に残っています。

 

子供が3人いると、きゃーきゃーと騒ぎ、ケンカもはじまります。ですが、こうして、次男のために、縁者が集まったことは、子供たちもうれしかったようです。

 

子供が少ないと、縁者が集まる機会は誰かが亡くなったときが多いので、祝いの席で集まれるイベントはステキだと思いました。

 

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