長男は今5歳ですが、小さい頃からちょっと育てにくい子だなと感じていました。
特に診断があるわけではないのですが、グレーゾーンではないか?と思ってしまいます。そのくらいトラブルがあります。
しかし、初めての子育てですし、「男の子はこんなもの」かもしれません。
当ブログでは、子育て経験の共有を目的としているので、自分の経験をのこしています。
食事をする時にタブレットがやめられず、父親とケンカになり、ずっとバカアホと暴言を繰り返しました。
父親が我慢しきれず叱られる結果となりました。
父親が我慢しきれず叱られる結果となりました。
これ以上言ったら、ダメだ。という加減が分からずやり続けてしまう
トラブル回避のためには、タブレットPCの使い方のルールを確認してトラブルになる前に修正しておくことが必要でした。
また、注意されたとしても、無視したり、相手を困らせたり、嫌な気持ちにさせたりしてはいい関係はつくれません。家庭外でも同じことがないか心配になりました。
幼稚園の先生からも、長男のトラブルについて伺ったことがあります。
プールのときに、もう上がると先生から指示があったにもかかわらず、ふざけていたのか、そのまま泳ぎ続けていた。そして、先生がしかるまでやり続けていました。
最初に注意されたときに、どうしてやめれないのでしょう? 少し考察してみました。
長男には、次のような言い回しはわかりません。
最後までプールからでないでいるのは誰かな?
大人は、遠回しにプールからでることを伝えて自主的にプールから出るように伝えていますが、注意されているとは長男はわかっていないと考えられます。
プールからでよう
これも、自分ではないと思って聞いていないかもしれません。
〇〇くん、プールから出よう。これ以上入っていたら先生しかるよ。
と言ってもらって、ようやく状況(先生が注意していたのだということが)が理解できると思います。
戻りますが、父親とのトラブルも関係が全くないとは言えません。特性がやはり、長男にはありそうなのです。
まず、トラブル回避のための環境準備が大前提でしたが、タブレットPCよりも食事を優先するように伝えるべきでした。
これを示せず、タブレットをやめなくてもいいのかあいまいに長男に伝わってしまったことがよくなかったのだと思っています。
大人の伝え方もすごく大事だと実感しました。