伴奏者に立候補!初めての挑戦
ピアノを4月から再会した長男ですが、小学校で伴奏者と指揮者が募集されたようで、楽譜をもらってきました。
10人くらい立候補したようで長男もやってみようと思えたみたいです。1年生からチャレンジする機会を与えてもらえるのはとてもいいことだなと思いました。小学校に感謝です。チャレンジしようと思って立候補したことをほめました。
挑戦できたきっかけはなんだったのだろう?
長男は、ピアノを4月から習い始めていました。一時はもうやりたくないと言って辞めたこともあったのですが今年からまたやることになりました。ピアノ教室の方が調律をしにきた時に長男の様子を聞いて誘ってくれたのがきっかけです。妹がピアノを弾いている時に競うように弾いたりする様子をきいて近くの先生を紹介してくれました。
もし、習っていなかったら、チャレンジのチャンスもなかったと思います。9月に発表会があったのですが、今回は先生から参加は見合わせましょうと言われていたからです。キママがいないと長男はレッスンを真面目にやらなかったので、立候補したことがびっくりでした。
曲のレベルを下げたことでできると自信がもてた
年長の時、ピアノを辞めたきっかけは、幼稚園で呼び出されることと遊ぶ時間が減ってしまうことでした。また、両手で弾くことがどうしても難しく泣きながら訴えていたのでやめて体操教室に入りました。体操教室では、長男にぴったりの指導だったようで今でも継続して続けることができています。
4月にピアノを再開する時、長男の性格や両手で弾くことに苦手意識があることを先生に伝えると、両手で楽しく弾ける楽譜を先生が選んでくれました。本も見やすく長男は自分で楽譜を読んで弾くことができたのが嬉しかったようでピアノの苦手意識もなくなっていったようです。
いつも楽しくピアノが弾けることがよかったのかなと思っています。
楽譜を整えると自分で楽譜を読めるようになりました
楽譜は教科書のコビーをもらってきたので、すぐ譜読みをしようとしていましたがいつもの楽譜と違うので弾きづらそうでした。なので、長女が習っているピアノの教室で発表会があった時のように楽譜を作りました。二段づつに切って左右に貼ったものをピアノに置いておくと読みながら弾くことができていました。
いつもの楽譜と同じように環境を整えるだけで自分で弾けたので、大人が環境を整えることは大切だなと実感しました。
まとめ
楽譜をもらってから、毎日練習している様子を見ると自分で決めたことはできる子なのだとわかりました。環境を整えることが親にできる子供のサポートで、どんな習い事でもそうなのだと思いました。
伴奏の楽譜は、今のレベルより難しい楽譜なので、練習も1人で進まず大変そうです。頑張れ長男!!と応援しながら見守っています。オーディションまで頑張ったことは必ず長男とキママの成長につながるだろうと確信しています。