通級に入級

通級に入ることに

長男は、年長のかなり終わりごろに児童発達支援に通ったため、就学時の相談に間に合わず、小学校では通常級に在籍しています。しかし、前期に気になる行動が多く担任の先生からも個別の方がいいのではないかと懇談でも指摘されました。30人いると目が届かないといわれ、相談することにしました。先生には、通級に通うのは週1回だし、大きくは変化しないと思いますということを伝え、入級を希望する旨を相談窓口にお願いしました。

入級を決めた理由

担任の先生も、毎年変わるし、その度にトラブルになったり、わかってもらえなかったりすると学校に行きたくなくなるだろうなと思うからです。学校へ行きたくないと後期から言い出したので、ひとまず通級かと思いました。気持ちのきりかえができるように、また、教室にいたくない時に、学校内に居場所を作ることができたらいいなと思ったからです。

お試し期間開始〜

三者懇談では、通級の先生との面談もあり、正式には2年生からの入級になるが、お試しで今年度から利用させてもらえることになりました。通級の先生は、本当に入級が必要か判断する旨を伝えられていたのですが、医師の診断書と知能検査の結果等を提出したら、さっと動いてもらえました。特別支援に関わる先生方も、自分のお子さんがそうでない限りわからないことが多いのだろうなと関わっていく中で感じました。自分の子のことは親が一番わかっていると思うので必要だと感じたら迷わず動き道を作っていくしかないと思いました。学校側は、求められればできる限り応えるように動いてくれるので相談でわかってもらえなくても親が動いていくことが大事だと思います。できない対応については、断られることもありますが(先生の人数も限られるので)相談して子供の安定に必要なものを決めていくことが大事だと思います。

長男自身の思い

7歳になった長男は自分がなぜ違う教室に行くのか気にする年齢になりました。通級の先生から、「友達と仲良くする方法を学ぶためだよ」と伝えてもらったようで、本人も納得して参加できたようです。本当にありがたい限りです。低学年のうちに支援をした方がいい、高学年になるにつれて周りを気にするようになって支援が難しくなると聞くので早めに動けたことはよかったと思います。

 

 

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