美容室で断られた2歳息子のヘアカット、こうやって乗り越えました

2歳の髪の毛、そろそろ切りたいけど…

2歳になると、前髪も後ろ髪もだんだん伸びてきて「そろそろカットしたいなあ」と思いますよね。

でも、じっと座っていられないのも2歳児の特徴…。

私も先日、思い切って美容室につれて行ったのですが、結果はちょっと意外なものでした。

美容室でやんわり断られた話

当日、美容室に着くと、息子は怖がってじっとだきついていました。

いざ椅子に座らせようとすると大泣き!体をよじって全然座ってくれません。

美容師さんも優しく声をかけてくれたのですが、どうにもならず…。

最終的に「もう少し大きくなってからのほうが安心ですよ」とやんわり断られてしまいました。

そのときは「やっぱり無理か…」とちょっと落ち込みました。

わが家で試した工夫

 ① 家で慣れさせる

まずは自宅でハサミに慣れる練習。

おもちゃのハサミで髪を切るまねをしたり、ぬいぐるみの髪をチョキチョキしたり。遊び感覚で「髪を切るって楽しいこと」だと思わせる作戦です。

 ② 好きなもので気をそらす

タブレットでお気に入りのアニメを流しながら座らせると、泣かずに座れる時間が増えました。

 ③ タイミングを工夫

眠いときやお腹が空いているときは、お子さんにもよるのかな?

じっとしていられるタイミングを見つけることが大切です。我が家は、抱っこでおとなしい眠い時がちょうどよかったです。

逆に、お昼寝後やお腹がいっぱいで機嫌がいい時を考えましたが次男は違いました。

 ④ 少しずつ切る

一度に全部やろうとせず、今日は前髪だけ、次の日に横…というふうに分けてやると成功率がアップしました。

アンパンマンの動画を見せながら、左側、抱き方を変えて、右側といった感じです。

そして迎えた成功の日

工夫を積み重ねて、再びチャレンジ!

ホームセンターに入っている美容室でカット開始。同じようにやんわり断られかけましたが、「後ろの

髪がどうしても自分でうまく切れない!!」とお願いし、「抱っこのままでできませんか?」とお願い

し抱っこのままカットをしました。

「泣かないなら」、「急に動かないなら」と美容師さんに無理を言われましたが、あきらめずに成功でした。

アンパンマンの動画を見せてもらいながら、眠かったせいもありカット中はほぼ動きませんでした。

最後まで切れて、美容師さんにも「よく頑張ったね!」と褒めてもらえて、本人もなんだか得意げな顔。

親としても「やっとできた!」という安心感でいっぱいでした。

まとめ

2歳児のヘアカットは本当に一筋縄ではいきません。

でも、少しずつ慣らしたり、タイミングを工夫したりすることで「できた!」につながるんだなと実感

しました。わが家のコツは、”抱っこのまま・眠い時に”でした!!

同じように「美容室で断られちゃった…」と落ち込んでいる方も大丈夫。

子どもに合う方法を見つけていけば、きっと成功できますよ!

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