小2男子、宿題が進まないときのわが家の工夫

宿題、なかなか進まない…

二年生の息子。学校から帰ってくると「ただいまー!」よりも先に「マイクラやっていい?」。

おやつを食べて少し遊んだあと、いざ宿題…と思っても、鉛筆を回したり消しゴムで遊んだり。全然進まないんです。

「早くしなさい!」って言いたくなるけれど、言えば言うほど逆効果で…。親子でギスギスしてしまうこともありました。

台風で金曜日が休みになった翌日

計算ドリルの宿題があった日。←忘れている

「10分でできるよ、やっちゃおう!」と声をかけたのに、1問解くのに5分…。机の下に隠れてみたり、関係ないおしゃべりを始めたり。

私もイライラして「いい加減にしなさい!」って言ってしまい、二人して気まずい雰囲気に。

「このままじゃダメだなあ」と思い、ちょっと工夫をしてみることにしました。

わが家で試した工夫

時間を区切る

「まずは10分だけ!」とタイマーをセット。

短い時間なら「やってみようかな」という気持ちになれるみたいです。

小さなごほうびを用意

「このページが終わったら、おやつ1つね」と約束。

大好きなおやつが待っていると、ぐっとやる気が出ます。

 声かけを変える

「早くやりなさい!」をやめて「どこまでできた?」と聞くようにしました。

すると「あと3問!」と自分から答えてくれるように。小さな変化ですが、大きな一歩。

環境を整える

テレビを消して、妹弟がいるダイニングテーブルから自分の勉強机へ移動。

遊んでいる妹や弟から離れると、気が散りにくくなりました。

少しずつ変わってきたこと

はじめはタイマーが鳴る前に集中が切れていた息子も、最近は10分間しっかり座れるように。

終わったあと「できたよ!」とニコニコ報告してくれることも増えました。

もちろん「今日はやりたくない…」なんて日もありますが、以前よりずっとスムーズに宿題に取りかかれるようになった気がします。

まとめ

小2男子の宿題が進まないのは、あるあるですよね。

完璧にやらせることよりも、「宿題はやるもの」という習慣を少しずつつけていくほうが大事なのかも。

親のイライラも減って、子どもも「やれば終わるんだ」と思える。

そんなふうに、毎日の宿題時間がちょっとでも穏やかになればいいなと思っています。

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